仮交際でよくある“すれ違い”5選|関係を深めるための心がけ
「初対面はよかったのに、なぜか次第に温度差が出てきてしまう…」
「LINEのやり取りが減っていって、自然消滅のようになってしまった…」
婚活において、せっかくお見合いを経て仮交際に進んでも、なぜか気持ちがすれ違ってしまい、成婚までつながらないことがあります。
特に仮交際中は、まだお互いの関係性が不安定で、ちょっとした行き違いや誤解が大きな壁になってしまいがちです。
でも実は、すれ違いが起きやすいポイントには“よくあるパターン”が存在します。
そして、それに気づいていれば防げることも多いんです。
この記事では、結婚相談所の現場で実際によく見られる「仮交際中のすれ違い5選」と、それを乗り越えて関係を深めるための心がけについてお伝えします。
今まさに仮交際中の方、もしくはこれから仮交際を控えている方にとって、少しでもヒントになる内容になれば嬉しいです。
お見合いはうまくいくけど、交際に入るとなかなか進むことができない。
自分の中では相手のことを知ろうと努力しているけど何が良くないのかな?
交際に入ってからうまくいかないパターンというものがあるのじゃ。
自分はどれかにあてはまっていないかチェックして、婚活に活かしてみるのじゃ。
このブログで分かること
・仮交際がうまくいかないパターン
・交際において心の距離を縮めるときの注意点
もくじ
連絡頻度のすれ違い
「毎日LINEしたい派」と「必要な時だけでいい派」
仮交際中に最も多く見られるのが、連絡頻度に対する価値観の違いです。
例えば、女性側は「毎日LINEのやりとりがあると安心できる」と思っていても、男性側は「用事があるときだけ連絡すればいい」というスタンスだった場合、女性は「興味がないのかな?」と不安になってしまうことがあります。
これを防ぐには、最初の段階でお互いの連絡スタイルをすり合わせておくことが大切です。
「どれくらいのペースでやり取りしたいか?」を素直に伝え合うだけで、無用なすれ違いはかなり防げます。
▶ 心がけのポイント
→「自分のスタイルを押し付けない」こと。相手の考えを尊重しながら、ちょうどよい着地点を一緒に見つけましょう。
デートのペース・回数のすれ違い
「もっと会いたい派」と「ゆっくり進めたい派」
仮交際は複数人と同時進行が可能な期間なので、お互いのスケジュール感や温度感にも差が出がちです。
一方は「週に1回は会いたい」と考えていても、もう一方は「2〜3週間に1回くらいで十分」と思っていることも。
特に忙しい仕事をしている方や、HSP気質の繊細さんの場合、無理に頻繁に会うと疲れてしまうこともあります。
逆に、会う頻度が少ないと「本気じゃないのかな?」と思われてしまうリスクも。
▶ 心がけのポイント
→「今週は忙しくて会えないけど、○日に連絡するね」など、具体的な次の行動を伝えることで、安心感を与えることができます。
会話の温度差・伝え方のすれ違い
「言葉足らずで誤解が生まれる」ケース
仮交際中はまだ信頼関係が築ききれていないため、相手の言葉の受け取り方に敏感になりがちです。
例えば、何気なく言った「その服、ちょっと個性的だね」という一言が、相手にとっては「ダメ出しされた…」とネガティブに受け取られてしまうことも。
また、自分はユーモアのつもりで話しても、相手には伝わっていない…なんてこともよくあります。
▶ 心がけのポイント
→「伝える内容」よりも「伝え方」を意識すること。
特に仮交際中は、「相手を傷つけない伝え方」や「相手の立場を想像する力」が大切です。
将来観のズレに気づくのが遅れる
「仮交際=恋愛」と捉えてしまう落とし穴
仮交際を「恋人関係」として捉えると、お互いに好意があるかどうかばかりを気にしてしまい、結婚後の生活イメージの確認が後回しになってしまうことがあります。
実際には、「子どもは欲しいか」「共働き希望か」「家族との距離感はどうか」など、価値観の確認を早い段階でしておかないと、真剣交際に入ってからズレが発覚してしまうことも。
▶ 心がけのポイント
→初期の段階でも、「この人と家庭を築けるか?」という視点を忘れずに、自然な会話の中で少しずつ将来像をすり合わせていきましょう。
「相手に好かれること」に偏りすぎる
「自分らしさ」が出せなくなっていく関係は危険信号
仮交際中に、「相手に嫌われないように」「いい印象を残そう」とがんばるあまり、自分の本音を抑え込んでしまう方がいます。
でもその状態が続くと、だんだんと会うこと自体がストレスになり、気持ちが続かなくなってしまうことも。
結婚は、長い人生をともに過ごすパートナーを見つけること。
一時的に“よく見せる”ことよりも、自然体の自分を受け入れてくれる相手を見つけることのほうが、結果的に幸せにつながります。
▶ 心がけのポイント
→無理をしてまで合わせようとしないこと。自分の気持ちを正直に伝える勇気も、関係を育てる上ではとても大切です。
まとめ
仮交際でよく起こる“すれ違い”は、決して珍しいことではありません。
しかし、ちょっとした「伝え方」や「気づき」を意識するだけで、関係の質は大きく変わってきます。
今回ご紹介した5つのすれ違いポイントを、あらかじめ意識しておくことで、
「この人ともっと話したい」「一緒にいて心地いい」と思える関係が育っていくはずです。
そして何より、すれ違いを恐れるのではなく、「お互いに歩み寄ろうとする姿勢」こそが、信頼関係を深めていく鍵になります。
大宮結婚相談所イケダマリープレイスでは、繊細さんならではの不安や悩みに寄り添いながら、
一つひとつの仮交際を大切に進めていけるよう、しっかりとサポートしています。
「誰かとじっくり、安心して向き合いたい」
「仮交際の壁を乗り越えられる自分になりたい」
そんな方は、ぜひ一度無料相談をご利用くださいね。
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