結婚後がうまくいく人の婚活|“幸せな家庭像”の描き方とは?
婚活をしていると、「どんな人と結婚したいか?」「自分に合う相手ってどんな人?」という質問を投げかけられる場面が多くあります。
けれど、実際に考えてみると――
「やさしい人がいいな」「安定した仕事に就いている人がいい」
そんな“条件”ばかりが先に立ってしまい、その先にある“結婚生活”のイメージまでは、なかなか具体的に描けていない方が多いのが現実です。
ですが、結婚とはゴールではなく“スタート”です。
成婚後、長い年月を共に過ごす相手と「どんな家庭を築きたいのか」をしっかり描けている人ほど、婚活中の判断軸がブレず、そして結婚後も幸せな関係を築けているケースが多いのです。
この記事では、仲人としてたくさんの成婚カップルを見守ってきた立場から、
「結婚後がうまくいく人の共通点」と「幸せな家庭像を描くための具体的な方法」をお伝えします。
“今の婚活”を“未来の幸せ”につなげていくために、ぜひ参考にしてみてください。
婚活の始めてお相手を見ているとそれぞれに良さがあると感じてしまう。。
自分はどんな人と結婚するのが良いのだろう?
お相手探しで迷いが生じるのは自分が結婚相手に求めるものがブレているからじゃ。ぜひ幸せな家庭を築ける人がどんな自己分析をしているのかも注目して欲しいぞ。
このブログで分かること
・なぜ婚活において家庭像が大事なのか
・どんな人を結婚相手に選べばよいのか
・自分の価値観を定める自己分析ワーク
もくじ
なぜ「家庭像」が大切なのか?
婚活では、つい目の前の「条件」や「相性の良さ」ばかりに目が向きがちです。
けれど、結婚後に大切なのは「日常生活をどのように過ごしていくか」という具体的な“価値観の共有”。
たとえば…
- 子どもは欲しい?いつ頃?
- 家事や育児の分担はどうする?
- 休日の過ごし方は?
- 両親との関わりは?
- お金の管理はどうしたい?
こうした結婚後の生活のイメージをきちんと描いていないと、成婚後に「こんなはずじゃなかった…」というズレが生じてしまうことがあります。
逆に、“理想の家庭像”を明確にしている人は、自分に合う相手の見極めもしやすく、成婚後も幸せな関係を築いています。
婚活の初期段階から、この視点を持っているかどうかで、未来は大きく変わるのです。
結婚後がうまくいく人の3つの共通点
自分の価値観を言語化できている
「やさしい人がいい」「一緒にいて安心できる人がいい」といった漠然とした希望だけでは、婚活はうまくいきません。
結婚後がうまくいく人は、自分がどんな生活を送りたいのか、そのために必要な相手の価値観や姿勢を、具体的な言葉で整理できている人です。
例:
- 「会話を大切にする関係が理想だから、話をじっくり聞いてくれる人」
- 「週末は家族でゆっくり過ごしたいから、趣味より家庭を優先できる人」
- 「家事は協力し合いたいから、料理が苦じゃない人だとうれしい」
このように、自分の理想を細かく言語化することで、“理想のパートナー像”がクリアになり、マッチングの精度も高まります。
理想と現実のバランス感覚を持っている
「理想を描くこと」と「現実を受け入れること」、この2つのバランスも非常に大切です。
完璧な人など存在しません。
自分が描く家庭像に100%フィットする相手を求めすぎてしまうと、出会いのチャンスを逃してしまうことも。
結婚後がうまくいっている人は、
- 「ここは譲れない」という価値観(核)と、
- 「ここは柔軟に考えよう」というポイント(応用)
この2つを分けて考えられています。
つまり、「本当に大事にしたいものは何か?」を見極めているのです。
この力は婚活だけでなく、結婚後のパートナーシップにも直結します。
一緒に「未来」を語れる人を選んでいる
外見や年収、趣味など、条件面に目を奪われがちですが、結婚生活で本当に大切なのは「未来を一緒に語れるかどうか」。
- 「子どもができたら、どんな家庭にしたいか」
- 「老後はどう過ごしたいか」
- 「お互いがどう成長し合っていきたいか」
こんな会話が自然にできる相手とは、結婚後も価値観のズレが少なく、協力し合える関係を築きやすいのです。
結婚後がうまくいく人は、出会いの段階から「今」だけでなく「未来の二人」に意識を向けています。
幸せな家庭像を描くためのワーク
ここで、あなたの理想を明確にするための簡単なワークをご紹介します。
紙とペンを用意して、次の問いに答えてみてください。
1. 理想の結婚生活って、どんな毎日?
(例:平日の夜は一緒に夕飯を食べたい/休日は家族でゆっくり過ごしたい など)
2. 結婚相手にどんな価値観を求める?
(例:感謝を言葉にしてくれる/家族との時間を大切にしている など)
3. これだけは譲れない!ということは?
(例:暴力・嘘をつかない/互いを尊重できること)
4. 結婚後にしたいことや叶えたい夢は?
(例:子どもと旅行したい/共働きで家を買いたい など)
このように、自分の気持ちを文字にして可視化することで、「なんとなくの理想」から「自分軸のある婚活」へと変わっていきます。
婚活において自分を知ることは、パートナーを知ることと同じくらい大切なプロセスです。
まとめ
婚活を成功させることがゴールではなく、その先にある「幸せな結婚生活」こそが本当の目的ですよね。
そのためには、まず自分自身がどんな家庭を築きたいのかを明確にすることが不可欠です。
- 自分の価値観を言語化すること
- 理想と現実のバランスを取ること
- 一緒に未来を語れる人と出会うこと
これらを意識していくことで、出会いの質も、関係性の深まり方も大きく変わります。
大宮結婚相談所イケダマリープレイスでは、「条件」だけにとらわれない、“あなたらしい結婚”を一緒に考えていきます。
婚活がうまくいかずに悩んでいる方も、これから活動を始めようか迷っている方も、
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